投げ釣り!東京フロンティアサーフ |
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金沢区 福浦岸壁出撃レポート! | |||||
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釣行日.2009/12/30 金沢区 福浦岸壁 | 釣魚:マコガレイ 釣り人:NZ号 | |||
ヤフーオークションでの自作砂ズリ販売で知り合った東京の方から「磯子の埋立地や福浦岸壁で夜釣りで大ギスが出ていますよ」と教えていただいていたのですが、なかなかこの時期夜釣りに出る性根がなく、釣果だけをお聞きする日々でした。 年の瀬ギリになって「子供たちの冬服が小さくなったのでユニクロでも行こうか」という話になり、ちょうど金沢区の並木にユニクロ店舗があるので、買い物前に少し竿出しを、と思い子供2人を連れての福浦釣行結果を報告します。 12月30日、年の瀬で鎌倉近辺は大混雑。ようやく朝比奈の峠を越えて福浦へ。 さすが地元で人気のポイント、この季節にもかかわらずウキ釣りの人に混じって投げの人も大勢竿を出しています。聞くと皆さんキス狙いとか。あちらこちらで上がっています。 13時過ぎ、こちらはカレイだけをターゲットに、周辺で引き釣りをしている中、入れてもらって2本出し。 ヒトデは上がってくるもののフグやその他の気配もなし。それにしてもこの秋は自分が行くときはどこへ行っても毎度毎度エサ取りに苦しめられることがない日に当たるようです。 それはさておき。 数日前の三浦釣行で残っていた少しの青イソメと岩イソメだけですのでせいぜい2時間程度の釣り。子供に巻かせたり遊び気分でやっていましたが、途中青サーフに微妙な変化を感じます。 西寄りの強風だったので最初からPEは使わずフロロでやったのですが、それでもアタリが取りづらい中変化に気付き、軽く竿をあおるとぐいっと引き込むような間違いないサカナの感触です。 巻き込んでいくとかなり重く、しかもグングン潜り込みます。手前には捨石やシモリがあるので5号ハリスを信じて強引に巻くと水面下に表れたのはかなりのサイズのカレイです(やったー!)。 |
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投げ釣りデータ 【釣り日】 2009年12月30日 【釣り場】 横浜市金沢区 福浦岸壁 【釣れた時間】 PM14:10頃 【釣果】 マコガレイ 42cm 【竿】ダイワ スカイサーフT 33号-425 【リール】ダイワ タイドサーフQD 4000 【仕掛】 道糸:シーガーフロロ300 5号 力糸:ナイロンテーパー 天秤:ニシオカ天秤30号 自作パラゴン&自作スーパートップ砂ズリ使用 ハリス:シーガーかれいブラック5号 針:カレイイレグ13号 フラワービーズ使用派手段差仕掛 【餌】 青イソメ房掛け 【潮】 中潮 |
遊び半分でしたから玉網もない中、4メートルほどある岸壁をままよとばかりゴボウ抜き。周辺は黒山の人だかりとなりました(この瞬間が大物屋としてたまらん!)。 その場でメジャーを持っていた人に計ってもらうと42センチ。この近辺で陸から釣れるサイズとしては上出来です。まだ産卵が終わっておらず東京湾のカレイらしく胴が詰まってパンパンの魚体です。 09年の春から投げ釣りを復活し、7月にTFSに入会させていただいて投げへの情熱が更に加速(仕事の景気も悪いし拍車をかけて・・・)、10月から38センチ前後を3枚、他に30センチオーバーを2枚、そして暮れギリギリに念願の40オーバーです。一番嬉しいのはそれら全てがホームグラウンドである三浦近辺で釣れたこと!!TFSに参加させていただいて昔の本能がよみがえったのか今年はいい思いが出来ました!深謝! ちなみに・・・この日使用した仕掛けは20日の金田湾38センチと全く同じもの!針を付け替えただけ。毛ばりやエッグボールは使わず、ピーコックビーズと天然貝ビーズ、夜行玉、フラワービーズ等を散りばめた段差仕掛でした。 来年はぜひ常磐例会に参加して夢の50オーバーに挑戦したいと思います。(By NZ号) |
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金田湾出撃レポート! | |||||
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釣行日.2009/12/20 金田湾 | 釣魚:マコガレイ 釣り人:NZ号 | ||||
「月刊 磯・投げ情報」の取材釣行がありますので、とdoppo会長、matsuさんからお誘いを受け、喜び勇んで参加して参りました(14歳の時に「関西の釣り」誌に取材を受けて以来で妙に嬉しい!)。 当日参加されたのはmatsuさん、S井さん、タケさん、そして自分です。 20日日曜、午前3時に横須賀PAに集合。南西寄りの風が強く、「エサ屋に行ってから場所を決めましょう」となり、結果風裏になると思われた金田湾に決定。当初三崎港も選択肢だったようですが、エサ屋によると「釣れてない」と。皆さん馴染みのポイントでカレイとの戦いが始まります。 4時ごろ現場に着きましたが、夜明け寸前からすぐに戦闘態勢に入れるよう、仕掛けのセットだけしておこうと思った矢先、中古で買ったばかりのプロサーフにアクシデント。トップガイドが抜けて、ガイドが真っ暗闇のスロープに散乱!「なんでやねん!」という情けない気持ちでライト片手に地面を這いずり回ることになってしまいました。結果、夜明けまでガイド探しと準備に追われ・・・。 そんな中、横に入られたmatsuさんがあの場所では珍しい30センチのカサゴを暗いうちにゲット。さすがです。出鼻をくじかれて意気消沈でしたが、気合を入れて戦闘開始となりました。 |
磯・投げ情報3月号発売中 是非購入して読んでください。 |
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投げ釣りデータ 【釣り日】 2009年12月20日 【釣り場】 三浦市 金田湾 【釣れた時間】 AM10:50頃 【釣果】 マコガレイ 38cm 【竿】シマノ プロサーフ425BX-T 【リール】シマノ PAスピンパワー 【仕掛】 道糸:PE2号 力糸:PEテーパー 天秤:ニシオカ天秤30号 自作スーパートップ砂ズリ使用 ハリス:シーガーかれいブラック4号 針:カレイイレグ12号 フラワービーズ使用派手段差仕掛 【餌】 青イソメ房掛け 【潮】 中潮 |
予想通り風裏でしかも思ったほどの強さでもなく、快適な日和となりましたが肝心の気配がない。明け方の地合でもエサ取りもいないような有様で、ポカポカと暖かくなったお昼前頃、移動してこられたタケさんと堤防の上で雑誌や航空写真図をめくっていた時、眼下の竿先に微妙な変化が?! 近付くと二度三度と竿先がお辞儀します。「ハゼか何かかな」と思う程度の小アタリだったので一呼吸置いて合わせると、明らかな引き込む感触です。 非常に水深の浅いポイントですので、あまり潜られることもなく上がってきたのは40センチを切るサイズのカレイでした。何度も通っているここで、このサイズを出したことはないので嬉しさも一入でした。 皆さんに祝福を受けて俄然やる気が増したのですが、その後は誰の竿にもカレイの反応がないまま夕方納竿となりました。 お誘いいただいた皆さん、本当に有難うございました。いい思いをさせていただきました。(By NZ号) |
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野島防波堤出撃レポート! | |||||
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釣行日.2009/11/9 野島防波堤 | 釣魚:マコガレイ 釣り人:NZ号 | |||
ここは雑誌記事などで読んではいましたが、今年に入って投げ釣り復帰したばかりの下手っぴ新人には敷居が高い気がして、入釣を遠慮していたポイントでした。 ごく一部エリアを除いて風が吹くと波を被り、大きな潮回りの満潮時は微風でも足許が潮で洗われるうえに、ポイントが狭く黒鯛師やルアーマンメインで場所取りが必要と聞いていたこと、なにより自由が利かない沖堤防が不安!(未経験ですから…) しかし、釣果を聞くといてもたってもいられなくなり、近所の地の利もあって「ここは一丁思い切って行ってみるか!」と大決断し、10月14日に記念すべき人生初(!)の渡船釣行を実現しました。 やや北東風が強かったのですが、一番ポイント(ここは高くて潮を被らない)の隅に入れ、お昼迄の3時間だけでしたが38cmのマコを釣り一気に気持ちが傾きました。その後10月28日にも同じ場所で30cmのマコを1枚。元々同じ場所に徹底して通う傾向があるので今シーズンは野島詣でが続きそうです。 さて、前振りはここまで。 11月第一週の境水道遠征では思ったほどの釣果が得られず、そのリベンジとばかり海況の良い日を虎視眈々と狙って11月9日に敢行した3度目の野島防波堤出撃リポートです。 |
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11月とは思えない陽気とベタ凪のコンディション。波が高ければビビリの自分では怖くて絶対に選ばない低い堤防に上がれる稀なチャンス!今回は前2回と違う場所を戦場として選択です。 月曜とはいえ渡船屋に集まったのは、投げ師5名、黒鯛師2名のみ。渡船出発は定時の8時半。 最初に接岸する一番ポイントに投げの方が2名降り、僕が降りた堤防は他に2名。500メートル以上あろうかという堤防にたった3名の投げ師が散って寂しい雰囲気の中で戦闘開始となりました。 大阪の釣具屋から通販で仕入れた養殖の「スーパー青虫」とマムシ(岩イソ)、数匹のユムシ。風は北寄り微風、水深は意外に浅い。着底まで3カウント程度。満潮は10時半頃。ほぼ潮止りで流れも余り無し。 1本をユムシにしてあと2本を岩イソ&青イソメ段差仕掛で投入。50〜100m付近に投げ分けます。 |
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幸先よく第一投目に30cmを少し切るマコ。左に入った人にも釣れたのが見える。水深が無いのでアタリが明確です! 「いきなり時合か!」と喜んで、イラチ(意味分かります?)の自分はせっせと仕掛を動かし頻繁に打ち返しますが、その後はなぜかエサ取りの反応も無い。退屈な上余りのポカポカ陽気もあって堤防を散策しましたが、凪でなければ潮を被る場所が多いという情報通り、潮が低いにもかかわらず何箇所も潮を被っています(写真で雰囲気分かるでしょうか??)。 黒鯛やエギの方でウエーダーを着用する方がいるのも当然です。 その後も気配なしでしたが、お昼頃に竿先をグイグイ引き込む目の覚めるような大アタリ。一呼吸置いて合わせ、慎重に取り込むと目寸40cm弱の分厚いマコでした。 続きが無く、15時の迎えで帰港しました。渡船屋でHP用の撮影をしてもらい帰路に。家まで30分のご近所ですから楽チン。帰ってからサボっていた仕事開始となりました…。 |
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同じ堤防に上がった方も2枚。その方は50mほど離れていましたがエサ取りに悩まされたとのこと。自分のポイントはほぼ根掛りはありませんでしたが、少し根があるポイントでベラ等に苦しんだようです。 一番ポイントの2名の方には40cm、31cmのマコと36cmのアイナメ(渡船屋サイトに掲載済)が出ていました。 3度目となる野島沖堤でしたが、カレイポイントは限定的な印象です。根が多く、投げ釣りにならない場所も多い。ただ渡船できるコンディションでさえあれば何らかの釣果は期待できる好ポイントですね。 今シーズンは深浦、観音崎、金田湾に並ぶ4つ目の「三浦マイポイント」として海況の良い日にはここを優先的に選択予定です。 次回出撃に期待!! (By NZ号) |
投げ釣りデータ 【釣り日】 2009年11月09日 【釣り場】 横浜市金沢区 野島防波堤 【釣れた時間】 AM9:30頃 12:00頃 【釣果】 マコガレイ 29cm 38cm 【竿】ダイワ「スカイサーフT 33号-425」 【リール】ダイワ「タイドサーフQD 4000」 【仕掛】 道糸:シーガーフロロ300 5号 力糸:ナイロンテーパー 天秤:遊動30号 自作パラゴン&自作スーパートップ 砂ズリ使用 ハリス:シーガーかれいブラック6号 針:カレイイレグ15号 赤黒毛ばり使用段差仕掛 【餌】 青イソメ房掛け 【潮】 小潮 |
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投げ釣り!東京フロンティアサーフ |
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