メキシコ発の新型インフルエンザで海外旅行の自粛要請する企業も出た。遂に日本もカナダでの交流活動から帰った高校生ら3名認定されてしまった。どのTV番組も新型インフルエンザでニュースキャスターがワイドショー並みの大騒ぎ。これらメキシコで豚インフルエンザにより20人が死亡し、さらに40人の死因が豚インフルエンザだった可能性があり調査中だと発表したのが4月25日。海外の話と思っていたが、ところが1ケ月後のこの例会日24日にはすでに日本人も313人が感染し、世界の感染者は8000名。患者数は乗算のように爆発的に増加している。このため、感染リスクの回避行動としてマスク購入、個人・企業はに走った。どの薬局もマスクは売れきれだ!。そんな例会日当日、朝鮮の前大統領ノムヒョンの自殺したニュース、加えて北朝鮮の核実験のニュースも流れてきた。世の中は正に激動の時代だ。
5月となるとTFS会員は恒例となったナメタカレイ狙いの例会を心待ちにしている。
春の訪れとともに海水の温度が徐々に上昇し、ナメタカレイが茨城県内の各湾内に入ってくるからだ。ナメタカレイはなんといっても独特に強い引きが投げ釣り師を喜ばせる。また釣りあげると白い体液を発散させるのもこのナメタカレイの特徴でもある。今回は4月例会が荒天により中止となり久し振りの釣行であった。東京を出発し、現地に着くまでまだら模様の雨。渡船後の釣りタイムには時々雨でなんとか釣りすることができたことは会員の日頃の心掛けの良さであろう。今回の釣果はいま一つ。あずさ2号とFuru号が狙ったいわき市小名浜港方面の釣果もぱっとしない釣果であった。(By Doppo)
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